裏金問題など様々な問題で何かと取り上げられがちな岸田総理ですが、いつのまにか息子の岸田翔太郎氏が秘書に復帰していることが判明しました。
2023年に総理大臣公邸での忘年会で批判されたことで秘書を辞職するなど、問題を起こしている息子という印象が付いてしまっていますが、どの様な経歴や功績があるのか調べてみました。
プロフィールと経歴
- 生年月日: 1991年1月14日
- 出身地: 広島県広島市
- 教育: 修道高等学校卒業後、慶應義塾大学法学部政治学科を卒業
- 職歴:
- 三井物産に新卒で入社し、数年間勤務
- 2020年3月に三井物産を退職し、父である岸田文雄氏の事務所で公設秘書となる
- 2022年10月4日に政務担当の内閣総理大臣秘書官に就任
- その他:
- 2023年6月1日に内閣総理大臣公邸で親族と忘年会を開き、その後内閣総理大臣秘書官を辞職
慶應義塾大学の法学部に入れるくらい勉強は出来ていたみたいですね。
卒業後も三井物産に入社していますが、秘書になってからはどうしてあのような立ち振る舞いしかできなかったのでしょうか…。
政治への道:秘書から内閣総理大臣秘書官へ
慶應義塾大学法学部政治学科を卒業後、三井物産での勤務を経て、2020年に政治の道へ進みました。
父である岸田文雄氏の公設秘書としてキャリアをスタートし、その後、2022年10月4日に内閣総理大臣秘書官に就任しました。このポジションは、政策の策定や首相の日程管理など重要な役割を担い、国政における重要なサポート業務を行います。岸田氏のこの役職就任は、政治家としての経験を積む貴重な機会となりました。
しかし、2023年6月には内閣総理大臣公邸での一連の行動が問題視され、秘書官を辞職することとなりました。
スキャンダルと辞任:公邸での忘年会から辞職まで
岸田翔太郎氏は、2022年10月に内閣総理大臣秘書官に任命されましたが、2023年6月1日に辞職しました。辞職の背景には、公邸で開催された忘年会があります。
この忘年会での行動がメディアによって報じられ、公私混同の批判を受けました。
特に、親族との記念撮影が問題視され、岸田文雄首相にとって政治的な負担となりました。
この事件は、広島サミットでの成功にもかかわらず、内閣支持率に悪影響を及ぼし、解散・総選挙のタイミングにも影響を与える可能性があったと見られています。
復帰への道:政治家としての再起
岸田翔太郎氏は、一連の問題が報じられた後、秘書官を辞職しましたが、その後、岸田首相の事務所で再び秘書として働いているとのことです。
彼の復帰は公にはあまり知られておらず、議員会館のコンビニでの目撃情報などが報じられています。
世間からは岸田総理の評判が良くなく、息子である翔太郎氏も問題を起こしたことで、風当たりは相当強いものとなっています。
これから政治家になるとしても、有権者からの票を獲得するにはかなりの努力が必要と思われます。