マクドナルドのホットティーは、コーヒーが苦手な人にとって、お手頃な価格で温かい飲み物を楽しめるメニューでした。しかし、2024年1月23日をもって、ホットティーは販売終了となりました。なぜ、マクドナルドはホットティーを廃止したのでしょうか?
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メニューの見直しの一環
マクドナルドは公式サイトで、ホットティーの販売終了は「お客様に魅力的なメニューをご提供するため、定期的に商品ラインアップを見直しており、その一環」と説明しています。ホットティーのほかにも、「ビッグブレックファスト」「ビッグブレックファスト デラックス」「スパビー (スパイシービーフバーガー)」「ワッフルコーン」「ヨーグルト」も同時に販売終了となりました。これらのメニューは、マクドナルドのコアメニューと比べて、需要が低かったり、原材料の調達が困難だったり、調理工程が複雑だったりするものと推測されます。
新メニューの導入の準備
マクドナルドは、ホットティーなどのメニューを廃止することで、新しいメニューの導入に向けてスペースや時間を確保すると考えられます。実際に、ホットティーの販売終了の翌日からは、「チキンクリスプ」が価格はそのままに味わいもボリューム感もアップグレードした新チキンバーガーとして生まれ変わりました。
ホットティーの代替品はあるのか
ホットティーの販売終了によって、マクドナルドでコーヒーが飲めない方向けの温かい飲み物がなくなってしまいます。
ネットでは
という声も散見されます。
現時点ではマクドナルド側からも新しいティーメニューの展開は無いとのことです。
「白湯(お湯)がメニューで欲しい」という声もありましたが、マクドナルドとしては「薬を飲むのに必要な方は、言ってくれれば小さいカップで提供させていただきます」とのことなので、マックで薬を食前・食後に飲みたい人は安心して利用できます。
まとめ
マクドナルドのホットティーは、メニューの見直しの一環として、2024年1月23日に販売終了となりました。ホットティーの廃止は、新メニューの導入の準備のためと考えられます。
コーヒーが飲めない方は、代わりに近くのコンビニで買ったり、自宅から紅茶を自分で淹れるなど、なんらかの代替案が必要ですね。