すき家の一部メニューが2024年04月03日の午前09:00から値上げされることが発表されました。
更に同じタイミングで、深夜料金が合計金額に加算されることになります。
この記事では、値上げの理由や背景、値上げ対象メニューや深夜料金について解説します。
値上げの理由と背景
すき家が商品価格を改定した背景にはいくつかの理由があります。
原材料費(主に輸入牛肉の高騰)や人件費、エネルギーコストの上昇に対応するため、すき家は価格改定を行いました。
また、商品の品質維持・向上と安定供給を図るためにも値上げが必要であったと言えます。
値上げ対象メニュー
値上げの対象となったのは主に牛丼となります。
以下が対象のメニューとなります。
- 牛丼ミニ: 税込350円 → 税込380円(30円↑)
- 牛丼並盛: 税込400円 → 税込430円(30円↑)
- 牛丼中盛: 税込580円 (変更なし)
- 牛丼大盛: 税込580円 → 税込630円(50円↑)
- 牛丼特盛: 税込730円 → 税込780円(50円↑)
- 牛丼メガ: 税込880円 → 税込930円(50円↑)
- カレー並盛: 税込490円 (変更なし)
カレーや牛丼中盛の値上げは無いとのことなので、今まで食べてた人はちょっとオトクかも知れませんね。
深夜料金の導入
新たに「深夜料金」というシステムが2024年04月03日から導入されます。
深夜の注文時、22時~05時まで注文した場合は、合計料金に7%の深夜料金が加算されるようになります。
残業や仕事の関係などで遅くなった場合は、これからは深夜料金を若干考える必要が出てきますね。
まとめ
以上、2024年4月3日からのすき家の値上げと深夜料金の解説でした。
すき家は2024年4月3日から深夜料金を導入し、深夜の注文時には商品の合計金額に7%を加算します。
また、一部商品には10円から50円の値上げも実施されました。これは輸入牛肉の高騰などが影響しています。深夜にすき家で食事をする際は、料金に注意してご注文いただければと思います。