わさビーフンのメモブログ

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iPhone12miniからハイエンドAndroidスマホ「nubia z70 ultra starry night」に乗り換えました!(使用感レビュー)

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見た目に惹かれて買ってしまいました。。。

 

ずっとiPhone5の頃からiPhoneを使い続け、iPhoneSEの後継機が出たら乗り換えようという魂胆でした。

しかし発売されたiPhone16eの値段は約10万円。せめて7万円台なら選択肢になりえたのですが、

「この値段ならAndroidのハイエンドスマホを買った方が良くないか?」

と考えていたところ、コイツに出会ってしまいました。。。

 

お値段は約15万円、ちょうど新生活セールだったので、約14万円で購入しました。

私と同じくiPhone16eの値段を見て、「もうAndroidにでも乗り換えちゃおうかな?」というiPhoneユーザの方も居るかと思います。

そこで今回は、この「nubia z70 ultra」を購入するに至った経緯を、私自身の考えを整理することも含めて綴っていきます。

wasabeafn.com

 

購入の条件整理

iPhoneは日常使いにかなり寄せているので、以下で挙げている条件はほとんど満たしています。

しかし今回探しているのはAndroid。以下の条件を満たしているAndroidスマホを、「イイのあったら乗り変えようかな~」とyoutubeのオススメで流れてくるのを眺めていました。

  • おサイフケータイ機能は都内に住んでいる訳でもないので、ほとんど使わないため不要。
  • 家のお風呂でも使いたいから防水、防塵は欲しい。
  • 自分の部屋にあるPS5でゲームをしていて、リビングではiPad+PSコントローラでリモートプレイ。ゼンゼロやスタレもPS5でやっているが、忙しい時はスマホでログインやデイリーミッションこなしたい。
  • どうせ買い替えるなら高性能で、5年くらい使える、せめて3年は使えるモノが良い。
  • iPhone16(無印)と同じくらいの値段まで。本記事時点でiPhone16(256GB)は、139,800円(約14万円)。
  • 格安SIMのリンクスメイトを使っているため、バンドに対応している必要がある。

この条件を満たすスマホを探していたところ、最初は「Xiaomi POCO X7 Pro」が候補に挙がっていました。こちらのスマホは値段が安いモデルだと約5万円、メモリやストレージ容量が多いモデルだと約6万円と、当初の予算の半額でした。

reviews-convenient.net

だからといって安かろう悪かろうという訳ではなく、3Dゲームも普通に遊べる性能で、コスパで見ると化け物と言われる程のスマホです。

しかしyoutubeのオススメで流れてきてしまったがために、「nubia z70 ultra」が目に付いてしまいました。

デザインは秀逸、オマケに当初の購入条件は余裕で満たしている。1週間は買うのに悩みましたが、他のスマホの紹介などを見ても、やはりこのデザインのスマホがずっと頭に残ってしまい、買うことに決めました。

iPhoneからの乗り換えの決定打

見た目が唯一無二

やはり見た目がカッコよすぎ、オシャレで他のスマホには絶対にないのが強く惹かれた最大の理由です。

スマホなのでカバーを付ければ似たような見た目には寄せれるかとは思います。ただしこのデザイン、質感はカバーやケースでは出来ないモノかと。

見た目は「触った時にデコボコするのかな?」と最初は思ったのですが、実機だと全面マッドなガラスの様な仕上がりで、デコボコはしてませんでした。

正直カバーやらケースは付けたくない、裸のまま使いたいスマホです。ただ落とした時が怖いので、Amazonで買ったクリアケースを付けてます。

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値段がiPhone16ProMaxの半額なのに、iPhone16ProMaxより性能が高い

スマホの性能を計るうえで指標になるのが「AnTuTu Benchmark」のスコアですが、比べてみるとnubia z70の方が全然上でした。

iPhone16ProMaxのベンチマークスコアは約190万、対してnubia z70は約250万。同じストレージ要領のiPhone16ProMaxより10万円安いのに性能・メモリは上、カメラ性能も上、オマケにストレージは512GBと十分。iPhone12mini(128GB)を使っていた身としては余裕で足ります。

項目 iPhone 16 Pro Max nubia Z70 Ultra
OS iOS 18 Nebula AIOS(Android15ベース)
プロセッサ A18 Bionic(4コア) Qualcomm Snapdragon 8 Elite(6コア)
RAM 8GB/12GB 12GB/16GB
ストレージ 128GB/256GB/512GB/1TB 256GB/512GB
ディスプレイ 6.7インチOLED 6.8インチAMOLED
解像度 2778 x 1284ピクセル 2480 x 1116ピクセル
リフレッシュレート 120Hz 144Hz
メインカメラ 48MP (広角) + 12MP (超広角) + 12MP (望遠) 50MP (広角) + 50MP (超広角) + 64MP (望遠)
フロントカメラ 12MP 16MP (画面下埋め込み式)
バッテリー容量 4,500mAh 6,000mAh
充電速度 25W (有線), 15W (MagSafe) 80W (有線)
その他 Face ID, LiDARセンサー, IP68防塵防水

画面下指紋認証, デュアルSIM,IPS68/

69防水防塵

そもそも「nubia z70 ultra」は同社で出しているゲーミングスマホの「RED MAGIC」の兄弟機にあたります。「REDMAGIC」はファンを搭載していたり、LRボタンがあったりとゲームに寄せているスマホとなりますが、その兄弟機と同じCPUを搭載しているため、「nubia z70 ultra」もゲーム性能が高いスマホとなっています。

余裕で動く3Dスマホゲーム、ゲームをするうえで便利なバイパス(分離)充電機能

一部のゲームでは「ディアブロモード」という性能(CPUのクロック数を上げる)機能を使うと、スコアはiPhone16ProMaxの約2倍になります。

対応していないゲームでも「ビヨンド」「ライズ」「バランス」など、どの性能でゲームをするのか設定できます。

スタレやウマ娘を「ビヨンド」でやると、気持ち悪いくらいロードは速くなり、動きもヌルヌルで最高画質でも非常に快適。ただしスマホはやや熱くなってきますが、持てなくなるほど熱くはなりませんでした。

逆に「ビヨンド」以外だと熱くなることはありませんでした。最高画質でもヌルヌル動くことは変わらないので、少しやるくらいなら「ライズ」以下、ガッツリやるなら「ビヨンド」以上の設定がオススメです。

 

分離充電(バイパス充電)を使うと、スマホのバッテリーに充電するのではなく、スマホが充電器を介して直接電源を使うようになり、スマホが熱くなることがほぼ無くなります。

この機能を使うことで、ゲームを「ビヨンド」や「ディアブロモード」で動かしてもスマホは熱くならず、なおかつバッテリーの寿命を削ることを抑えることが可能です。

実際に使ってみると全くスマホが熱くならなかったので、スマホ対応コントローラを付けてリビングでゴロゴロしながらゲームやPSリモートプレイが可能になります。

※後々スマホコントローラの「BackBorn One」を買って使ってみようと思います。

reviews-convenient.net

iPhoneから乗り換えてから1カ月経った感想

元々仕事でiPhoneもAndroidも使っているので、そもそも抵抗はそんなにありませんでした。

ただiPhone12miniという小さいスマホからの乗り換えという点では不便は確かに感じます。

・あお向けでゴロゴロしながら持っている時に落とすと、トテモイタイ。

・片手の操作はかなり困難になった。ただLINEやメールを打つ際には「片手入力モード」なるものがあるので、そこまで不便は感じない。

・3Dゲームをしたりyoutubeを見てもバッテリーは一日は余裕でもつ。電池はほぼ気にする必要が無くなる。充電も30分もあれば満タンになるほどの急速充電。

・胸ポケットに入れてもはみ出す。他ポケットに入れると流石にズシリとくる。

・画面は単純にデカくなったので目が疲れない。リフレッシュレートも144と高いのでネット記事も凄く見やすい。

・ライトニングケーブルを使っていたので、車などでも使ってるケーブルも別途調達しないといけなかった。

・顔認証と指紋認証があるため、iPhoneよりロック解除は正直便利。

こんな感じでしょうか。

 

単純にiPhoneからAndroidに乗り換える人がよくある手間はありますが、現在はほとんどのゲームやサービスがネットワーク上でログインして連携できるので、思ったよりは手間取りませんでした。

iPhoneユーザ向けにAndroid画面を設定できるランチャーもあるので、Androidに抵抗があるiPhoneユーザも今ではすんなり移行できるのも頷けます。

まとめ:安いのに驚異的な性能のコスパお化けの中国製スマホ

最初は中華製のスマホということで抵抗があり、iPhone16eでも良いのかなと思っていました。

しかし今はスマホがどこも高くなり過ぎな状態で、ひと昔前の金銭感覚でスマホを買おうとすると、中古か中華性スマホ、もしくはキャリアのキャンペーンを使うことになります。

私自身は格安SIMを使っていて、キャリアのキャンペーンで縛られるのも嫌だなという気持ちもあり、そうなると新品を買うとなると中華製のスマホが選択肢に上がってくることになりました。

実際、今の中華スマホは安いのに性能が非常に良いモノが揃っており、かつてのiPhoenSEの値段以下で、iPhoneより性能が高いスマホが2025年から出始めています。

ハイエンドスマートフォンでも無印iPhoneと同じくらいの値段なのに、性能はiPhoneProMaxに迫るどころか追い抜いている状態です。

 

iPhoneを長年使っては来ましたが、近年のAndroidは進化が凄まじく、「オンボロイド」と言われていたのは完全に過去のモノになっています。むしろiPhoneだと制限だらけでPCも使っている身としては使いづらい点が目立っていたこともあり、色々なことが解放されてやれることが寧ろ増えました。

円安ということもあり、「もうiPhoneに付いていくのキツイな…」と感じている方も多いとは思います。

私の様に、一度Androidユーザになってみるのもアリなのではないでしょうか。