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【要塞レジとは?】セブンイレブンの最新型レジが物議!防犯強化vs圧迫感…ネットの反応は?

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皆さんは、コンビニエンスストアの代名詞とも言えるセブンイレブンで、最近レジ周りが変わってきていることに気づいているでしょうか?

実は、従来のオープンなレジカウンターから、まるで要塞のように囲われたレジへと変化している店舗が増えているんです。

これは「要塞レジ」と呼ばれ、防犯対策などを目的としたものなのですが、その見た目から「圧迫感がある」「閉鎖的だ」といった声も上がっています。

そこで今回は、セブンイレブンの要塞レジについて、その特徴や導入の背景、メリット・デメリット、そしてネットの反応まで詳しく解説していきます。

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セブンイレブンの「要塞レジ」とは?

要塞レジとは、レジカウンターの周りを高さのあるパネルで囲った、新しいタイプのレジのことです。

まるで城の要塞のように見えることから、このように呼ばれています。

この要塞レジ、導入の背景には、近年増加しているコンビニ強盗や従業員への危害、そしてカスタマーハラスメントといった問題があります。

従業員を守るために、そして犯罪を未然に防ぐために、セブンイレブンはレジ周りのセキュリティ強化に乗り出したのです。

では、具体的にどのような防犯機能があるのでしょうか?

  • 従業員と客席空間の分離
    • レジカウンターと客席の間をパネルで仕切ることで、不審者の侵入を防ぎます。
  • 防犯カメラ、センサー、警報システムとの連携
    • 要塞レジには、防犯カメラやセンサーが設置されており、不審な動きを検知すると警報システムが作動するようになっています。

これらの機能によって、従業員の安全確保と犯罪抑止効果が期待されています。

要塞レジ導入のメリット

要塞レジの導入は、従業員と店舗にとって、以下のようなメリットをもたらします。

  • 従業員の安全確保
    • 強盗やカスタマーハラスメントによる被害を軽減することができます。
    • 従業員が安心して働ける環境を作ることで、従業員満足度向上にもつながります。
  • 防犯効果による犯罪抑止力向上
    • レジ周りが強化されていることで、犯罪者にとって強盗しにくい環境になり、犯罪抑止効果が期待できます。
  • 店舗のセキュリティイメージ向上
    • セキュリティ対策を強化することで、顧客に安心感を与えることができます。

要塞レジ導入のデメリット

一方で、要塞レジの導入には、以下のようなデメリットも指摘されています。

圧迫感、閉鎖的な空間

  • 従来のオープンなイメージのレジカウンターと比べて、圧迫感や閉鎖的な印象を与えてしまう可能性があります。
  • レジ周りの空間が狭くなることで、商品が見づらくなったり、レジでのやり取りがしづらくなったりする可能性も懸念されます。
  • コミュニケーションの阻害
    • パネルで仕切られることで、従業員と顧客の距離感が生まれてしまい、コミュニケーションが取りづらくなる可能性があります。
    • これまでのように、気軽に話しかけたり、笑顔で接客したりすることが難しくなるかもしれません。
  • 高齢者や障害者への配慮不足
    • レジカウンターの高さが、車椅子の方や背の低い方にとって物理的な障壁となる可能性があります。
    • また、パネルで視界が遮られることで、聴覚に障害のある方が、従業員の声を聞き取りにくくなる可能性もあります。

ネットの反応は?

要塞レジの導入に対して、ネット上では様々な意見が出ています。

TwitterなどのSNSでは、

  • 「防犯対策として有効だと思う」
  • 「従業員を守ることが最優先」
  • 「圧迫感があって怖い」
  • 「コミュニケーションが取りづらい」

といった意見が見られました。

従業員からは、

  • 「安心して働けるようになった」
  • 「以前より強盗を恐れる気持ちが減った」

といった声が聞かれる一方で、

  • 「お客様との距離を感じてしまう」
  • 「温かい接客がしづらくなった」

という声も上がっています。

このように、要塞レジの導入に対しては、賛否両論があるのが現状です。

要塞レジは今後どうなる?

セブンイレブンは、要塞レジの導入を段階的に進めていく方針のようです。

広報担当者は、

「従業員の安全確保と犯罪抑止を最優先に、今後もセキュリティ対策を強化していく」

とコメントしています。

今後、全国のセブンイレブンに要塞レジが導入される可能性も考えられます。

また、顧客からの意見を参考に、デザインや機能を改良していく可能性もあるでしょう。

要塞レジは、まだ始まったばかりの新しい取り組みです。

防犯効果を高めつつ、顧客にとっても快適な空間であるためには、どのような改善が必要なのか、 私たちも考えていく必要があるでしょう。

まとめ

今回は、セブンイレブンの要塞レジについて解説しました。

要塞レジは、従業員の安全確保と犯罪抑止を目的とした、 セブンイレブンの新しいセキュリティ対策です。

防犯効果を高める一方で、 圧迫感やコミュニケーションの阻害といった課題も残されています。

セブンイレブンは、今後とも顧客の声を聞きながら、 より良い店舗づくりを目指していくでしょう。

皆さんも、セブンイレブンに立ち寄った際には、 要塞レジについて改めて考えてみてはいかがでしょうか?